チワワと暮らしていると、気になることのひとつが「足や関節のケア」。
フローリングで滑ったり、ソファやベッドから飛び降りたり、階段を上り下りしたり。
毎日の何気ない動作だからこそ、できる範囲で愛犬の体を守ってあげたいと思っています。
我が家には、ひめとあなという2頭のポメチワとチワワがいます。
この記事では、私たちが実際の生活の中で取り入れている食事や運動、環境づくりなどを紹介します。
あくまで「我が家の場合」の記録です。
食材や運動などは、すべての犬に合うとは限りません。持病や体質、年齢などによっても異なるため、気になることがある場合は、かかりつけの獣医師に相談してください。
関節ケアで取り入れている「ミドリイガイ」
我が家では、関節の健康維持を意識して、ミドリイガイ(緑イ貝)を取り入れることがあります。
ミドリイガイはニュージーランド原産の貝で、オメガ3脂肪酸などを含む食材として知られています。
犬の関節ケアに利用されることがありますが、「食べれば関節が治る」「関節トラブルを防げる」といったものではありません。
我が家では、毎日必ず与えるという方法ではなく、たまに取り入れています。
購入する際は、原材料や産地、保存方法などを確認し、信頼できる販売元から購入するようにしています。
あくまで食事の一部として、無理のない範囲で取り入れています。
馬のど軟骨も、たまにトッピング
もうひとつ、たまに取り入れているのが馬のど軟骨です。
軟骨にはグルコサミンやコンドロイチンなどが含まれています。
ただし、こうした成分を含む食材を食べれば、関節の病気を予防・治療できるという意味ではありません。
我が家では、食事のトッピングのひとつとして、たまに取り入れています。
乾燥させてジャーキーのようにしたものを使ったり、手作りごはんにトッピングしたりしています。
うさぎの生骨は「関節ケア」とは別の目的
我が家では、うさぎの生骨を与えることもあります。
ただし、これは「関節のため」というより、
- 咀嚼欲求を満たす
- 噛むことで発散する
- 食事の中でカルシウム源のひとつにする
という目的で取り入れています。
ただ、生骨には注意が必要です。
生の動物性食品には、SalmonellaやListeriaなどの病原菌が存在する可能性があります。また、骨や硬いものを飲み込むことで、喉や消化管への負担、詰まりなどのリスクもあります。(U.S. Food and Drug Administration)
そのため、我が家では与える場合も、
必ず飼い主が見ているところで与えることを徹底しています。
「生骨なら安全」「犬なら必ず食べられる」というものではありません。
愛犬の体格や年齢、食べ方によってもリスクは変わるので、心配な場合は獣医師に相談することをおすすめします。
カルシウムは「多ければいい」わけではない
骨にはカルシウムが含まれています。
だからといって、「カルシウムはたくさん摂れば健康になる」というわけではありません。
犬に必要なカルシウムやリンなどの栄養素は、食事全体のバランスが重要です。
特に成長期の犬では、カルシウムやリン、ビタミンDなどのバランスが骨の発達に関わるため、必要以上のサプリメントや栄養素を追加することには注意が必要です。(Merck Veterinary Manual)
そのため我が家でも、
「体に良さそうだから、たくさんあげる」
という考え方はしないようにしています。
普段の食事を基本にして、トッピングやおやつを含めた全体のバランスを見る。
これを大切にしています。
毎日の食事で意識していること
関節だけを見るのではなく、体全体の健康を考えて食事を作っています。
我が家で取り入れているものは、
- きびなご
- たら
- 季節の野菜スープ
- 馬のど軟骨
- ミドリイガイ
など。
ただし、これらを毎日すべて与えているわけではありません。
その日のごはんや体調を見ながら、無理のない範囲で取り入れています。
そして、食事で意識しているのが「体重」です。
体重管理も、足や関節を考えるうえで大切なことのひとつ。
体重が増えすぎないよう、おやつやトッピングを含めて全体の食事量を考えています。
食事だけじゃない。環境も大切
我が家では、食事だけで関節ケアをするのではなく、普段の生活環境も意識しています。
特に気をつけているのが、滑りやすい床。
犬が走ったり方向転換したりする場所では、できるだけ滑りにくい環境を作るようにしています。
また、ソファやベッドなどからの飛び降りにも注意しています。
「関節に良い食材を食べさせれば大丈夫」ではなく、
毎日の生活そのものを見直すこと。
それも我が家の関節ケアのひとつです。
トレーニングも体の使い方を考える時間
最近は、トレーニングの時間も大切にしています。
バランスディスクや低いバーを使ったトレーニングなど、体を意識して動かす練習をしています。
ただし、トレーニングは無理をさせるものではありません。
その日の体調や様子を見ながら、できる範囲で。
「できた!」という経験を積み重ねながら、楽しんで取り組むことを大切にしています。
ひめあなの「足ピーン」
これは少し余談。
ひめは、後ろ足をピーンと伸ばすような動作をすることがあります。
誰かに教えたわけでもなく、自然とやっている姿です。
そして最近は、それを見ていたあなも同じように足を伸ばすことがあります。
教えていないのに、ひめの真似をするあな。
多頭飼いならではの、なんとも微笑ましい光景です。
ただ、この動作が「関節に良いストレッチ」なのかどうかは、私には判断できません。
「ひめのいつもの行動」として、楽しく見守っています。
まとめ
我が家の関節ケアは、特別なことを一つだけするのではありません。
- 食事のバランスを考える
- 体重を管理する
- 滑りにくい環境を作る
- 飛び降りなどに注意する
- 無理のない範囲で体を動かす
- 愛犬の様子をよく観察する
そして、食材やトッピングを取り入れる場合も、
「体に良いから、たくさん食べさせる」ではなく、「必要なものをバランスよく」
を意識しています。
ひめとあなには、できるだけ長く、自分の足で歩いて、走って、一緒にいろいろな場所へ行ってほしい。
だからこそ、毎日の小さなことを大切にしています。
もちろん、犬の体質や年齢、持病によって適切なケアは違います。
足をかばう、歩き方がおかしい、立ち上がりにくい、触ると痛がるなど、気になる変化があれば自己判断せず、動物病院で相談してください。
「何かを食べさせる」だけではなく、愛犬を毎日よく見ること。
それが、私が一番大切にしていることです。
ひめ、あな。
これからも元気に、一緒に歩いていこうね。