公開日:2026年10月23日
愛犬の足を守るために、犬用の靴を履かせる。
暑い日の路面や、災害時の危険な場所など、靴が役立つ場面はあります。
愛犬を守りたいという気持ちは、私も同じです。
でも、私にはひとつ大切にしたいことがあります。
それは、愛犬自身の足で歩き、肉球を通して地面の感触を知る時間です。
肉球で感じる、いつもの散歩
散歩は、ただ歩いて運動するだけの時間ではありません。
地面の硬さや凹凸、歩くときの感触。
周りの音やにおい。
犬は、私たち人間とは違う感覚で、外の世界を感じています。
肉球には、地面からの刺激などを感じ取る感覚機能があります。
だから私は、ひめが自分の足で歩き、地面の感触を経験する時間も大切にしたいと思っています。
もちろん、靴を履くと必ず感覚が鈍くなる、と断定したいわけではありません。
大切なのは、必要な場面では足を守りながら、普段の散歩では愛犬の体調や安全を確認し、自分の足で歩ける時間も大切にすることだと思います。
私の足音や振動も、ひめに感じてほしい
私は、ひめが大好きです。
だからこそ、ひめ自身の足で歩いて、いろいろな感触を知ってほしい。
そして、私の隣を歩くときに、一緒に歩く時間そのものを感じてほしいと思っています。
私が歩くことで生まれる足音や振動。
隣で一緒に歩く、何気ない時間。
それも、ひめと私が一緒に過ごす大切な経験だと思うからです。
あなにも、同じように、自分の足で歩く時間を大切にしてほしいと思っています。
いつまでも若いままでいてほしい。
できるだけ長く、自分の足で歩いてほしい。
そんな願いがあります。
もちろん、年齢を重ねれば、体の状態も変わります。
そのときは、その子に合った歩き方や環境を考えてあげたいです。
無理をさせるのではなく、今できることを大切にする。
それが、私なりの愛情です。
犬用の靴を否定したいわけではありません
犬用の靴が必要な場面はあります。
災害時のがれきや、熱くなった路面、けがをしているときなど、足を守ることが優先される場合もあります。
暑い日は、散歩の時間帯を工夫し、路面が熱くなっていないか確認することも大切です。手の甲で触れて確認する方法もありますが、それだけで安全とは限りません。
靴を履かせている飼い主さんにも、それぞれの理由があると思います。
だから、靴を履かせることが悪いと言いたいわけではありません。
私が大切にしたいのは、守ることと、経験させてあげることの両方です。
愛犬の様子を見ながら、その子に必要な選択をしてあげたいと思っています。
大好きだから、一緒に歩きたい
ひめが大好きだから。
肉球で地面の感触を知り、自分の足で歩く時間を大切にしたい。
そして、私の隣を歩く時間も、ひめにとって心地よいものであってほしい。
これから年齢を重ねても、ひめとあなが、それぞれのペースで歩けるように。
私はこれからも、ふたりの様子をよく観察しながら、一緒に歩く時間を大切にしていきたいと思います。
愛犬を守ること。
愛犬が感じる世界を大切にすること。
どちらも、私にとって大切な愛情です。
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